ローカルで動くAI画像生成ソフト
アニメ系ならIllustrious、写実系ならFLUXやQwen-Image。モデル自体はどれも公開されているので、難しいところはモデルではありません。難しいのはComfyUIのワークフロー、互いにバージョンを合わせないと動かないカスタムノード、VRAMの調整、そして誰も文書化していない数十の設定です。SimpliGenはそれをプリセットにして配っています。リストから選んでプロンプトを書けば、生成はあなたのカードの上で走ります。1か月あたりの枚数制限も、生成待ちの行列もありません。
アニメも写実も配線済み
アニメはIllustriousベースの4スタイルで、アニメ向けに学習されたESRGANでの高解像度化までプリセットに入っています。写実と汎用はFLUX.2 Dev、FLUX 3 Klein、Z-Image、Qwen-Image 2512、リファイナー付きのSDXL。編集はQwen-Image EditとFLUX Klein 9B Edit。どれもワークフローとノードのバージョン固定と設定を抱えた状態で届きます。
Booruタグがそのまま通ります
アニメ系のプリセットはdanbooru形式のタグでプロンプトを組み立てます。ほかのツールで覚えたタグの書き方がそのまま使えます。自然文で書くモデルには自然文のテンプレートが割り当ててあるので、モデルに合った書き方は最初から選ばれています。
自分のLoRAを追加できます
手元のファイルからでもURLからでも、LoRAを自分のライブラリに入れてプリセットに重ねられます。ベースモデル、トリガーワード、既定の強度を持たせられます。ハッシュ照合でCivitaiから情報を取る機能もありますが、押したときだけ動きます。ライブラリの中身を勝手に外へ送ることはしません。
あなたのカードで動きますか。4つの質問、登録は不要です
画像は動画よりずっと軽く、4GBから6GBのカードでもほとんどの画像プリセットが動きます。VRAMを要求するのは新しい大型モデルのほうで、そこだけ数字を見る必要があります。4つの質問に答えてください。同じカードが実際に出している計測値から組み立てた判定が、その場で出ます。
これは何ではないか。当てはまるなら、ここで読むのをやめてください
- チェックポイントを入れ替えるツールではありません。生成は当社またはクリエイターのプリセットから行い、各プリセットが自分のチェックポイントと設定を固定で持っています。
.safetensorsを置くフォルダーもチェックポイントの選択メニューもないので、毎週新しいチェックポイントを落として比べるのがあなたのやり方なら、それはComfyUIの仕事です。LoRAはこれとは別で、自分のものを追加できます。 - 自分のComfyUIワークフローは読み込めません。プリセットは更新を安全に配信できるよう、当社のレンダリングパイプラインに対して作られています。価値が自分で組んだグラフにあるなら、ComfyUIを使い続けてください。無料で、良いツールです。
- WindowsとNVIDIAのみです。macOS版もLinux版もなく、ローカルエンジンはCUDAベースなのでAMDとIntelのカードでは動きません。対応の下限はTuring世代(sm_75)で、GTX 16シリーズもここに入ります。動作環境に対応カードの一覧があります。
- 重い画像モデルはVRAMを要求します。プリセットが明示している下限で言うと、Z-ImageとFLUX 3 Kleinのint8ビルドが8GB、Qwen-Image 2512とBooguが12GB、Krea 2と画像編集のプリセットが16GB、最高精度のbf16ビルドが24GBです。4GBから6GBのカードで本領を発揮するのはSDXL系のプリセットで、アニメの4スタイルもここに入ります。
上のチェックで動くと出たなら、ダウンロードすればIllustriousもFLUXもあなたのカードで走ります。足りないと出た場合は、同じプリセットを当社のGPUで走らせるクラウド生成があります。どちらの場合も、お使いのコンピューターでまともに動かなければ、ライセンスは購入から14日以内は返金可能です。
よくある質問
- AI画像生成にはどのくらいのVRAMが必要ですか。
- 4GBから6GBのカードで、ほとんどの画像プリセットが動きます。プリセットが明示している下限で言うと、Z-ImageとFLUX 3 Kleinのint8ビルドが8GB、Qwen-Image 2512とBooguが12GB、Krea 2と画像編集のプリセットが16GB、最高精度のbf16ビルドが24GBです。システムRAMは16GBが下限です。動画と違って、画像はカードをあまり選びません。
- サブスクリプションは必要ですか。
- 不要です。ライセンスは買い切りです。ローカル生成はあなたのカードで走るので、1枚ごとの課金も1か月あたりの枚数制限もありません。自分のカードでは重すぎるモデルを使いたいときだけ、クラウド生成をクレジットで利用できます。
- アニメやイラストも生成できますか。
- できます。Illustriousベースの4スタイルが入っていて、プロンプトはdanbooru形式のタグで書きます。アニメ向けに学習されたESRGANでの高解像度化もプリセットに含まれています。キャラクターや画風を指定したい場合は、自分のLoRAを追加して重ねられます。
- 自分のLoRAやチェックポイントは使えますか。
- LoRAは使えます。ファイルからでもURLからでも追加して、ベースモデルとトリガーワードと既定の強度を持たせ、プリセットに重ねられます。チェックポイントは使えません。各プリセットがチェックポイントを固定で持っていて、そこを差し替える仕組みはありません。チェックポイントの入れ替えそのものが目的なら、ComfyUIのほうが合っています。
- GTX 1660でも使えますか。
- 使えます。対応の下限はTuring世代(sm_75)で、GTX 16シリーズはこれに含まれるので、インストールして生成できます。16シリーズは4GBか6GBなので本領はSDXL系のプリセットで、アニメの4スタイルもここに入ります。重い大型モデルはクラウド生成に回してください。画像ならこのクラスのカードでも実用になります。重くなりすぎたのは動画のほうです。
- 中身はComfyUIですか。
- はい。SimpliGenはComfyUIをポータブルなPython環境ごと内包し、プリセットを実際のワークフローに展開してから投入します。ComfyUI自体のバグに当たったときは上流に修正を送るので、当社の製品を買ったかどうかに関わらず全員に修正が届きます。
- モデルは自分でダウンロードするのですか。
- いいえ。各プリセットが必要なモデルを把握していて、進捗表示付きで取得します。画像モデルは動画モデルより小さく、プリセット同士でファイルを共有するので、同じ系列の2つめを入れるときの追加分はたいてい小さく済みます。すでにファイルをお持ちなら、その場所を参照させることもできます。
- 日本語で使えますか。
- アプリの画面は日本語に対応しています。プロンプトについては、アニメ系はdanbooruタグなので覚えたタグがそのまま通ります。自然文で書くモデルでは英語のほうが結果が安定します。モデルの学習データが英語中心だからで、これはSimpliGenに限らずどのツールでも同じです。